From Ear To Mouth [h.o works & projects]
新作をソロベニアのメディア・アートフェス、SPECULUM ARTIUM 2019にて発表しました。
From Ear to Mouth(耳から口へ)は、私たち人間とAIが「考えること」の意味を一緒に考えるサウンド・インスタレーションである。
部屋に入ると大きな2つのスクリーンが壁に設置されている。それぞれにはモノクロームの耳と口の映像が表示されている。
その耳と口の映像は、交互に鑑賞者の方へ耳をそば立て、歌を詠う。耳に手を当てている間、鑑賞者は歌い上げられた「考えることとは何か」という「問い」に対して答えてゆく。
するとそれらを学んだ人工知能が鑑賞者から学んだ「考えること」について新たな問いを歌い始める。
この無限のループの中に人々が参加することで、人とAIが答えのない音楽を創作してゆく。
様々な問いに答える従来型のAIでなく、問いを生み出す新たな知性とそれに答えようと考える私たち。
人工的な知性と共に生きる21世紀、人間にとって「考えること」とは何か。
From Ear to Mouth(耳から口へ)は、私たち人間とAIが「考えること」の意味を一緒に考えるサウンド・インスタレーションである。
部屋に入ると大きな2つのスクリーンが壁に設置されている。それぞれにはモノクロームの耳と口の映像が表示されている。
その耳と口の映像は、交互に鑑賞者の方へ耳をそば立て、歌を詠う。耳に手を当てている間、鑑賞者は歌い上げられた「考えることとは何か」という「問い」に対して答えてゆく。
するとそれらを学んだ人工知能が鑑賞者から学んだ「考えること」について新たな問いを歌い始める。
この無限のループの中に人々が参加することで、人とAIが答えのない音楽を創作してゆく。
様々な問いに答える従来型のAIでなく、問いを生み出す新たな知性とそれに答えようと考える私たち。
人工的な知性と共に生きる21世紀、人間にとって「考えること」とは何か。