科学と芸術の丘2021 OPEN CITY-触発する街- [curation & framing]
新しいアクションを生み出すために、街をどう変えていけばいいのか。松戸市とのプロジェクト、科学と芸術の丘「オープンシティ」は、アートとサイエンスで市民をエンパワーメントする社会実験を続けています。
SIGGRAPH Asia 2021 Art Gallery [curation & framing]
お手伝いさせていただいているSIGGRAPH Asiaのアートギャラリーの映像です。
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未来の儀式と共鳴
2020年以降、私たちはCovid-19とそこから連鎖する様々な社会的な変化に直面しています。このウィルスは人と人の物理的な繋がりを介して感染を広め、人類が創作してきた様々な伝統、文化、システムにも影響を及ぼしています。
これらの体験を踏まえて、未来の儀式や行動様式はどのようなものになるのでしょうか。
新しい社会的文脈に役立つ没入型体験とは?
画面上のアニメーションを飛び越えて、現実世界で作用するアニメーションを創造するためには?
人類は、人工知能やロボットを用いて、どのような新しいアニミズムを生み出すことができるか?
デジタルトランスフォーメーションの過程で、人間が人間らしくテクノロジーを活用するために必要なこととは?
私たちは、遠隔地にいる人々と何を共有し、どのようなテクノロジーが私たちを今までにない旅行体験へ連れ出してくれるのか?
オンラインとオンサイトを超えた新しいハイブリッド・モードをどのように構想するのか?
ライブ体験のための新しいフォーマットとは何か?
都市や日常生活をハッキングすることで、何を変換できるか?
経験、知識、生と死を共有するための次のアイデアは何か?
メディアやガバナンスの世界的な変化に対して、集団の意志と個人の希望の力をどのように活用するか?
気候危機に直面して、人間の利益のためのテクノロジーを地球のためのものに昇華し、自然と調和して生きるためには?
そして、これらの新しい体験は、人々や社会にどのような共鳴をもたらすのでしょうか。
SIGGRAPH Asia 2021のアートギャラリーでは、これらの「問い」に取り組むアート作品、プロジェクト、パフォーマンス、プラットフォーム、コミュニティを紹介します。
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科学と芸術の丘 OPEN CITY 触発する街 [curation & framing]

開催日時
2021年10月16日(土)10:00 〜 16:30
2021年10月17日(日)10:00 〜 16:00
※戸定邸入館受付は9:30〜16:30
参加費
無料
※戸定邸入館料が必要となります 一般250円、高校大学生100円
会場
戸定邸、戸定が丘歴史公園、松雲亭、松戸市内各所
※当日撮影した写真・映像はWeb上で公開させて頂く場合がございます
※トークはオンラインでも配信予定です
急速にデジタル化する世界と新型コロナウイルスのパンデミックー 世界中で常識とされていたものが日々、変化しています。期待と不安が高まる今、新たな社会とは、そして私たち一人ひとりにできることはなにか。 イノベーションは、最先端のテクノロジーだけが生み出すものではありません。人と人のつながり、コミュニティ、育まれる文化、そうした手触りのあるあたたかさや自然との調和のなかにこそ、次のイノベーションを起こすクリエイティブなエネルギーが眠っています。 科学と芸術の丘は今年で4年目を迎えます。松戸市におけるクリエイティブなコミュニティから始まったこのフェスティバルも、1年目に撒いた種が、2年目に芽を出し、3年目には庭へと発展、街へと広がりつつあります。徳川昭武によりつくられた戸定の庭園。そこからはじまった革新のバトンは、街に広がる現代のクリエイターへと受け継がれています。 今回のテーマである「OPEN CITY – 触発する街 -」では、オープン・スタジオ、オープン・キャンパス、オープン・ラボを越えたオープンな街として、世界中のボトムアップな活動から生まれたイノベーションや、市⺠一人ひとりが持つ変革の力、そして自然や地球全体について考える作品やプログラムを紹介します。 市⺠が自分たちの手で生み出すイノベーション。人々のつながりが挑戦する人の背中を押し、共に支えあう生態系=街を目指します。
詳細はこちら。
https://science-art-matsudo.net
未来の学校 -OPEN STUDIO- "みらいのピクニック展" わたしたちの新しいコモンズ [curation & framing]

開催日時
2021.10.15(FRI) - 11.3(WED)
会場
東京ミッドタウン・ガーデン 21_21 DESIGN SIGHT 前芝生エリア
世界的なパンデミックの影響によって、わたしたちの生活は大きく変化しました。外出や移動が制限され、オンラインでのコミュニケーションや活動が増える中で、距離を保ちながらも人と緩やかに関わり合える、みんなの場所=コモンズが求められています。東京ミッドタウンの広大なガーデンは、日常的にみんなで共有できる、そうした新しいコモンズの1つでしょう。一方で、ピクニックは屋外で過ごすことで、日常の行動を新鮮なものに変えてくれます。ピクニックによって、もっと自然や人とのつながりを作り、この場所を自分のインスピレーショナルな場所にするヒントを見つける。 みらいのピクニックとアート作品を通して、わたしたちの新しい日常を見つめ、これからのコモンズについて考えます。
詳細はこちら。
https://www.tokyo-midtown.com/jp/ars_midtown/future_picnic/
School of the Future Festival 2019 at Tokyo Midtown [curation & framing]
当日の様子の映像です。
At the first festival edition of Giri Giri 16 artists presented their works. 16 partners were involved in this four-day festival, which counted 123,457 visitors. A total of 29 events took place at the 2019 School of the Future Festival, about which 162 media reported (total reach: 4.62 million).
At the first festival edition of Giri Giri 16 artists presented their works. 16 partners were involved in this four-day festival, which counted 123,457 visitors. A total of 29 events took place at the 2019 School of the Future Festival, about which 162 media reported (total reach: 4.62 million).
School of the Future Festival: Giri Giri at Tokyo Midtown [curation & framing]
Ars Electronicaのイベントが2月21日から24日まで東京ミッドタウンで行われます。学校では学べないことを議論する場「未来の学校」の今回のテーマは「ギリギリ」です。
公式ホームページ
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future/
展示、トーク、パフォーマンス、ワークショップなど様々なプログラムが開催されますので、年齢を問わず楽しめます。是非どうぞ!
公式ホームページ
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/school_future/
展示、トーク、パフォーマンス、ワークショップなど様々なプログラムが開催されますので、年齢を問わず楽しめます。是非どうぞ!
SCHOOL OF FUTURE powered by Ars Electoronica “GOODBYE WORK” [curation & framing]

School of the Future: Goodbye Work
展示: October 26- Nov 4
トーク: October 27 Sat 19:00-20:30 (needs registartion)
Pinar Yoldas (Kitty AI)、Filippo Giraldi (Amsterdam’s 3D Printed Steel Bridge), Hideaki Ogawa (Ars Electronica), Kyoko Kunoh (Ars Electronica), Michiaki Matsushima (Editor in Chief of WIRED Japan)
詳細はこちら。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/goodbye_work/