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La Biennale di Venezia 1 [creative memo]

ベネチアへ出張。
2度目のbiennaleです。

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まずは、メイン会場のGiardiniへ。今年の全体のテーマは、「Making Worlds」。

気になった作品を駆け足で。

まずはオランダ館。

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Fiona Tanによる良質なビデオアートを楽しめる。

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↓は複数のモニターの同期したきれいな映像で、個々の人物を360度の視点+心地よい速度で見つめる。

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このように園内にはたくさんの各国パビリオンがあって、それぞれの観点から空間を構成している。

エジプト館。

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ロシア館が思ったより良い感じ。テーマは、Victory over the futureという内容でキューレーションされていた。

Alexey KallimaのRainという作品。

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この青はブラックライトで構成されていて、絵が浮かび上がっている。通常のライトが一瞬光ると、何も見えなくなる。

あとで、紹介するが、Pavel Peppersteinのシリーズもあり、ロシア館面白かった印象。

ポーランド館では、Krzysztof Wodiczkoのビデオインスタレーションが、ポーランドの移民問題を表現していた。

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個人的には、Swiss館のSilvia Bachliがビンゴ的。

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あとはいい写真がとれなかったのだが韓国館も面白い感じだった。

パビリオン館から本体のメイン会場へ。

エントランス。

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雑誌などかなり露出があった、Tomas SaracenoのGalaxy Forming along Filaments, like Droplets along the Strands of a Spider's Webは、圧巻。

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ロシア館でも大規模展示だったPavel Peppersteinは、未来予想図を表現。

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写真じゃうまく取れなかったけれど、Toba Khedooriの作品もつぼ的。

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Hans-Peter Feldmannの作品は、影を使ってて、ほっこり。



さすがに1日では見切れない量。ではまた明日。

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